今年の夏は例年以上の猛暑となり、外壁への負担も大きくなりました。
強烈な日差しと紫外線は、私たちの肌だけでなく、お住まいの外壁にも確実にダメージを与えています。
「最近、外壁の色がくすんできた気がする」「ひび割れが増えたような…」と感じている方は、夏の紫外線による劣化が進んでいる可能性があります。
まずは、どんな症状が“夏のダメージ”なのかを見分けるポイントをご紹介いたします。

1. 色あせ・退色|紫外線による塗膜の劣化

夏の強い紫外線は、外壁の塗膜を分解し、色あせを引き起こします。
特に濃い色の外壁は紫外線の影響を受けやすく、部分的に色ムラが出ることもあります。
「なんとなく全体が白っぽくなった」「以前よりツヤがない」と感じたら、塗膜が弱っているサインです。

2. チョーキング現象|手に白い粉がついたら要注意

外壁を手で触ったとき、白い粉がつく状態を「チョーキング」と呼びます。
これは塗膜が紫外線で分解され、粉状になって表面に出てきている状態です。
チョーキングは塗り替えの代表的なサインであり、放置するとさらに劣化が進んでしまいます。

3. ヘアクラック(細かなひび割れ)|温度差による膨張と収縮

猛暑で外壁が高温になり、夜間に急激に冷えることで膨張と収縮が繰り返されます。
その結果、細かなひび割れ(ヘアクラック)が発生しやすくなります。
小さなひびでも雨水が入り込むと内部の劣化につながるため、早めの点検が大切です。

4. コーキングの劣化|紫外線で硬化・ひび割れが進行

サイディング外壁の継ぎ目に使われるコーキング材は、紫外線に弱い素材です。
夏の強い日差しで硬化が進み、ひび割れや剥離が起こりやすくなります。
コーキングの劣化は雨漏りの原因にもなるため、定期的なチェックが欠かせません。

気になる症状がございましたら、お気軽にご相談ください。